準備不足で仕事を始めちゃうとまともな仕事ができないという感じの夢

 久しぶりに印象に残る後味の悪い夢を見た。

 ざっくりとまとめると、たくさんの客が入ったレストランで料理は出しているのに箸を出し忘れて、割り箸を探すが見つかった割り箸の数では足りず、他にもないか探すが見つからず、昔の職場の同僚が「客が怒っている」と知らせに来てくれて、使い捨ての割り箸ではなく洗って再利用できる箸を出すことに決めて客席に行って謝りながらテーブルに置くけれど、箸が少なくて足りず、困ってしまう話。

 箸をテーブルに置くときに見えた料理は弁当のような感じだったのでレストランというよりも宴会場。客の座り方も宴会場のような感じ。レストランなら、箸を探すのではなくナイフとフォークを出すはず。
 それに、その夢の前のストーリーも印象に残っているが、たくさんの客がいた。それはざっくりまとめると次のような感じ。

 昔の文豪か生存中の文豪かは忘れたが、彼の日記のようなノートを池に沈めて展示している話。たくさんの客が池の周りに集まって見ているのだけど、2か所に分かれていて片方の池には何もなかった。その何もなかった池にノートのようなものを沈めて見学してもらうのだけど、客の数と比べてノートが足りず、見学している様子が上の動物公園のパンダを見学する行列のようで順番待ち状態。

 そんな感じの夢を見たのだけど、どちらも仕事の話で、と言っても対価を受け取っているかは不明だけど、まともな仕事ができていないという話。始める前にちゃんと準備していれば問題なかっただろうに、準備不足だから困ってしまってる。
 どんな仕事でもいえることなんだけど、私が見た夢だから、ここの仕事はブログとかTwitterとか他人に発信している諸々のことだろう。普通の仕事と違って報酬は全くないけど。それから、もう一方のブログに、今、「働く」ということについて思うことを書いている。まだ書き終えてないので、それも影響していそう。それから、ちゃんと仕事をしていないように見えるコミュニティFMへの愚痴も混ざっていそう。コミュニティFMに関してはラジオで受信したくても受信できない人がたくさんいるし、最近ではサイマルラジオの仕様変更やトラブルもあった。そんなことも夢に影響していそう。
 ちなみに、大学1年の時に喫茶&レストランでアルバイトをしたことがあって、その時は最初は覚えるのは大変だったけれど、給料を受け取る価値があるくらいの仕事はできていた。それに対し、放浪中にアルバイトをしたホテルでレストランのウェイターの仕事を頼まれたことがあったのだけど、料理の名前も料理方法も覚えられずに客に出して客に何の説明もできないという感じでまともな仕事はできていなかった。最近、旅の費用を稼ぐために旅先で仕事ができるようにマッチングするサービスの話を聞いて、季節労働者関連の連想で放浪中のことを思い出して、私がアルバイトしたホテルをネットで検索したことがあったので、それも影響しているかも。
 それから、先日終了した朝ドラ「カムカムエブリバディ」の登場人物、伴虚無蔵の言葉も影響していそう。「日々鍛錬し、いつ来るとも分からぬ機会に備えよ」とか…。ちなみに、Little Glee Monsterの「I BELIEVE」という曲の歌詞にも「チャンスはたゆまず準備をしつづけた者に微笑む」というフレーズがあって、私の心に残り続けている。

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