昨日、妹に「目が赤いよ」と指摘された。鏡を見たら右目の白目が充血して真っ赤だった。機能だけだろうと思ったが今日も治ってなかった。少し症状が改善したかと思ったけれど夜には機能と同じレベルまで赤くなった。よく聞く病名の「結膜炎」で検索したら、恐ろしいことが書いてあった。感染するらしい。
自然治癒に任せようと思ったけれど、1週間は治りそうにないし、感染予防はめちゃくちゃ手間がかかる。参った。
感染する結膜炎にかかったときに忘れてはならないのは、病気を人にうつさないよう注意することです。ここでは感染防止対策を紹介します。少し手間がかかりますが、しばらくがまんしてください。
なお、感染する結膜炎かそうでないかの判断に少し時間がかかることもあります。その場合は、まずは感染するものと思って対処してください。目をこすったり、さわったりしない
結膜炎の目に触れた手で物をさわると、そこが感染源になってしまいます。よく手を洗う
患者さんだけでなくご家族も、石けんを使って流水(蛇口の水)でこまめに手を洗ってください。また、使用後は蛇口に熱湯をかけてください。ペーパータオルを使用
ウイルスや細菌は水分が大好きですから、タオルは使い捨てのペーパータオルにしましょう。お風呂は最後に入り浴槽のお湯は捨てる
症状がひどいうちはお風呂はがまんしてください。症状が軽くなれば入ってもよいですが、しばらくは最後に入り、湯船のお湯は毎回かえてください。洗面器は家族と別のものを使用し、使用後に熱湯をかけてください。お風呂のお掃除もきっちりと。別々に洗濯して日光によく干す
患者さんの衣類や枕カバー、シーツなどは、ほかの家族とは別に手洗いで洗濯し、洗濯後は日光でよく干してください。目薬は患眼だけに
点眼の際に目薬の容器の先端がまつげにつくことがよくありますが、それによって結膜炎ではないほうの目にうつってしまう可能性もあります。目薬は結膜炎のほうだけにしてください。また、点眼の前後には手をよく洗ってください。学校はしばらくお休み
眼科医が許可するまで、学校はお休みします。プールは医師の許可が出るまで禁止
17.結膜炎|目と健康シリーズ|三和化学研究所
プールは結膜炎が治ったあともしばらくは許可されません。なぜかというと、結膜炎の原因となったウイルスはおなかの中にも入っていて、結膜炎の症状が消えたあとも腸管からウイルスが排便のときに出てきてお尻についているからです。プールの水が一定濃度以上の塩素を含んでいたり、腰洗い槽があるのはそのためです。
アレルギー性結膜炎なら感染しないらしいが…。
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