以前【衆議院選挙の比例代表制は本当に少数政党に有利なのか?】というタイトルでGeminiに尋ねた結果を書いたのだけど、第51回衆議院議員総選挙の結果を確認したら、選挙区(比例ブロック)に分かれているせいで、議席数が各政党の得票数に比例しない結果になることが分かった。比例名簿に載せた候補者数が少なくて自民党が他党に14議席譲ったり、チームみらいも他党に2議席譲った比例ブロックがあったりして、ドント方式で配分された議席数とは異なる議席数になったが、それでも、全ブロックの合計得票数の割合(得票率)で議席を配分すればもう少し議席数を獲得できたはずの少数政党もあった。比例ブロックに分かれていなければ、日本共産党は4議席ではなく8議席を獲得できた。配分では0議席だったれいわ新選組も5議席、獲得議席が0だった社会民主党も2議席を獲得できた。日本保守党や減税日本・ゆうこく連合も、それぞれ4議席、3議席を獲得できた。
総務省の【令和8年2月8日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報資料】を見たりWikipediaの情報を見たりしながら、比例代表選挙の結果をまとめたのが次の表である。

この表を基にして、各政党の配分議席と得票率で単純比例配分した結果をグラフにすると次のようになる。

やはり、現在の衆院選の比例代表制は少数政党に厳しい仕組みになっている。




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